社員・チームで同じ固定IPを使う
複数社員の接続元IPを揃え、クラウドや取引先システムの許可IPを1つにまとめたい企業向け。
固定IP VPNを比較 →固定IPは「何に使うか」で選ぶサービスが変わります。社員全員を同じIPにまとめたい、SaaSのIP制限に対応したい、会社の回線自体を固定IPにしたい——目的別に最短で選べるよう整理しました。
比較表を見る「固定IP」という名前が同じでも、回線型とVPN型では使い方が違います。まずは自社の目的に近いものを選んでください。
複数社員の接続元IPを揃え、クラウドや取引先システムの許可IPを1つにまとめたい企業向け。
固定IP VPNを比較 →今のネット回線のまま、自宅・外出先・複数拠点から固定IPを使いたい場合。
固定IPアクセスを比較 →サーバー公開や拠点ネットワークなど、オフィス回線側に固定グローバルIPが必要な場合。
固定IPプロバイダを比較 →今使っているネット回線からVPN等を経由し、決まったグローバルIPでインターネットへ接続する方式です。テレワーク、SaaSのIP制限、顧客環境への接続などに向きます。
向くケース: 社員・外出先・複数拠点・IPホワイトリストインターネット接続サービス側で固定グローバルIPを割り当てる方式です。会社回線やサーバー公開、複数IPの保有などに向きます。
向くケース: オフィス回線・サーバー公開・ネットワーク機器料金だけでなく、利用人数・契約形態・固定IPの専用性・工事の有無を比較します。時限キャンペーンは原則除外し、通常料金を基準にします。
比較表は横にスクロールできます。掲載リンクには広告を含む場合があります。
| サービス | タイプ | 料金目安 | 人数 | 固定IP | 工事 | 向く用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SUIKA VPN Team IP 公式・申込先を見る | 法人向け専用VPN | IKEv2 月25,850円〜 20アカウント。追加10アカウントごとに月4,400円。公開料金を参照。 | 20〜200アカウント | 専用固定IP 1個 | 不要 | 20人前後以上のチーム、複数拠点、取引先・SaaSのIP制限 |
| グループ専用VPN 公式・申込先を見る | 専用VPN | 月5,500円〜 標準10アカウント。10アカウント追加ごとに月5,500円。 | 10〜200アカウント | 専用固定IP 1個 | 不要 | 10人単位のチーム、テレワーク、固定IP共有 |
| XServer 固定IPアクセス 公式・申込先を見る | 固定IPアクセス | 通常 月880円/人〜 ライト880円、スタンダード770円、ビジネス660円/ライセンス。時限キャンペーンは比較表に含めない。 | 1〜500ライセンス | 専用固定IP | 不要 | SaaS、制作・開発環境、少人数〜大規模チーム |
| ロリポップ!固定IPアクセス 公式・申込先を見る | 固定IPアクセス | 月539円/人〜 ライト539円/ライセンス。10ライセンス以上のスタンダードは495円/ライセンス。 | 1ライセンス〜 | 専用固定IP | 不要 | 小規模〜大規模、SaaSのIP制限、工事なし導入 |
| MillenVPN 専用サーバー 公式・申込先を見る | 専用VPNサーバー | 月換算2,310円〜 最長契約期間の一括払い時。契約期間は12か月〜。 | 1〜160アカウント+追加可 | 専用固定IP | 不要 | 1人から専用サーバーを使いたい企業、長期利用 |
| マイIP 公式・申込先を見る | VPN型固定IP | 月1,100円 固定IP1個。初期費用0円。 | 1アカウント | 固定IP 1個 | 不要 | 1人・少人数、一時的な固定IP、外出先 |
| かもめインターネット 公式・申込先を見る | プロバイダ型 | 固定IPオプション 月1,048円〜 別途、基本接続サービス料金が必要。 | 回線単位 | 固定IP 1個〜 | 回線環境による | オフィス回線、固定IPプロバイダ、複数IP |
| ZOOT NEXT 公式・申込先を見る | プロバイダ型 | 固定IP 月1,320円〜 フレッツ接続。固定IP1〜128個に対応。 | 回線単位 | 固定IP 1〜128個 | フレッツ回線が必要 | 会社回線、自宅/業務サーバー、複数固定IP |
※料金・仕様は2026年9月11日時点の公開情報をもとに整理。契約前に各公式ページで最新情報を確認してください。
SUIKA、インターリンク グループ専用VPN、MillenVPN専用サーバーなどが候補。人数、最低契約期間、ログ要件で選びます。
固定IP VPNを詳しく比較 →XServer固定IPアクセス、ロリポップ!固定IPアクセス、マイIPなどが候補。既存回線のまま始めやすいのが特徴です。
固定IPアクセスを詳しく比較 →かもめインターネットやZOOT NEXTなど、プロバイダ型を検討します。
固定IPプロバイダを比較 →1人向け、10人向け、20人以上、回線型で料金構造が違います。人数別の総額で比べるのがポイントです。
固定IPの料金を比較 →在宅社員の接続元IPを統一し、会社外からも許可済みIPで接続。
会計・CRM・勤怠などを、登録済みの固定IPからだけ利用する運用。
顧客・取引先からアクセス元IPの事前登録を求められた場合。
店舗・拠点の出口IPをまとめ、許可IPの追加作業を減らす。
検証環境や顧客管理画面へのアクセス元を限定。
この用途では回線型固定IPが向くことがあります。
SaaSのIP制限、取引先システム、テレワーク、複数社員で同じ固定IPを使いたい場合は、工事不要のVPN・固定IPアクセス型から比較すると選びやすくなります。
法人向け固定IP VPNを比較する