法人・業務利用向け

法人向け固定IPサービスを
用途別に比較

固定IPは「何に使うか」で選ぶサービスが変わります。社員全員を同じIPにまとめたい、SaaSのIP制限に対応したい、会社の回線自体を固定IPにしたい——目的別に最短で選べるよう整理しました。

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目的から選ぶと、固定IP選びは難しくありません

「固定IP」という名前が同じでも、回線型とVPN型では使い方が違います。まずは自社の目的に近いものを選んでください。

TYPE 01

社員・チームで同じ固定IPを使う

複数社員の接続元IPを揃え、クラウドや取引先システムの許可IPを1つにまとめたい企業向け。

固定IP VPNを比較 →
TYPE 02

工事なしで固定IPを使う

今のネット回線のまま、自宅・外出先・複数拠点から固定IPを使いたい場合。

固定IPアクセスを比較 →
TYPE 03

会社の回線自体に固定IPが必要

サーバー公開や拠点ネットワークなど、オフィス回線側に固定グローバルIPが必要な場合。

固定IPプロバイダを比較 →
先に結論: SaaSのIP制限や「取引先から固定IPを登録してほしい」と言われたケースでは、回線を変更せず使えるVPN型・固定IPアクセス型が候補になりやすいです。一方、自社サーバー公開などでは回線型固定IPが適する場合があります。

固定IPサービスは大きく2種類

VPN・固定IPアクセス型

今使っているネット回線からVPN等を経由し、決まったグローバルIPでインターネットへ接続する方式です。テレワーク、SaaSのIP制限、顧客環境への接続などに向きます。

向くケース: 社員・外出先・複数拠点・IPホワイトリスト

プロバイダ・回線型

インターネット接続サービス側で固定グローバルIPを割り当てる方式です。会社回線やサーバー公開、複数IPの保有などに向きます。

向くケース: オフィス回線・サーバー公開・ネットワーク機器

法人向け固定IPサービス比較

料金だけでなく、利用人数・契約形態・固定IPの専用性・工事の有無を比較します。時限キャンペーンは原則除外し、通常料金を基準にします。

比較表は横にスクロールできます。掲載リンクには広告を含む場合があります。

サービスタイプ料金目安人数固定IP工事向く用途
SUIKA VPN Team IP
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法人向け専用VPNIKEv2 月25,850円〜
20アカウント。追加10アカウントごとに月4,400円。公開料金を参照。
20〜200アカウント専用固定IP 1個不要20人前後以上のチーム、複数拠点、取引先・SaaSのIP制限
グループ専用VPN
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専用VPN月5,500円〜
標準10アカウント。10アカウント追加ごとに月5,500円。
10〜200アカウント専用固定IP 1個不要10人単位のチーム、テレワーク、固定IP共有
XServer 固定IPアクセス
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固定IPアクセス通常 月880円/人〜
ライト880円、スタンダード770円、ビジネス660円/ライセンス。時限キャンペーンは比較表に含めない。
1〜500ライセンス専用固定IP不要SaaS、制作・開発環境、少人数〜大規模チーム
ロリポップ!固定IPアクセス
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固定IPアクセス月539円/人〜
ライト539円/ライセンス。10ライセンス以上のスタンダードは495円/ライセンス。
1ライセンス〜専用固定IP不要小規模〜大規模、SaaSのIP制限、工事なし導入
MillenVPN 専用サーバー
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専用VPNサーバー月換算2,310円〜
最長契約期間の一括払い時。契約期間は12か月〜。
1〜160アカウント+追加可専用固定IP不要1人から専用サーバーを使いたい企業、長期利用
マイIP
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VPN型固定IP月1,100円
固定IP1個。初期費用0円。
1アカウント固定IP 1個不要1人・少人数、一時的な固定IP、外出先
かもめインターネット
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プロバイダ型固定IPオプション 月1,048円〜
別途、基本接続サービス料金が必要。
回線単位固定IP 1個〜回線環境によるオフィス回線、固定IPプロバイダ、複数IP
ZOOT NEXT
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プロバイダ型固定IP 月1,320円〜
フレッツ接続。固定IP1〜128個に対応。
回線単位固定IP 1〜128個フレッツ回線が必要会社回線、自宅/業務サーバー、複数固定IP

※料金・仕様は2026年9月11日時点の公開情報をもとに整理。契約前に各公式ページで最新情報を確認してください。

用途別に選ぶならこの考え方

複数社員で専用固定IP

SUIKA、インターリンク グループ専用VPN、MillenVPN専用サーバーなどが候補。人数、最低契約期間、ログ要件で選びます。

固定IP VPNを詳しく比較 →

1人〜10人程度で工事なし

XServer固定IPアクセス、ロリポップ!固定IPアクセス、マイIPなどが候補。既存回線のまま始めやすいのが特徴です。

固定IPアクセスを詳しく比較 →

料金から絞りたい

1人向け、10人向け、20人以上、回線型で料金構造が違います。人数別の総額で比べるのがポイントです。

固定IPの料金を比較 →

こんな課題なら固定IPを検討

テレワーク

在宅社員の接続元IPを統一し、会社外からも許可済みIPで接続。

SaaSのIP制限

会計・CRM・勤怠などを、登録済みの固定IPからだけ利用する運用。

取引先要件

顧客・取引先からアクセス元IPの事前登録を求められた場合。

複数店舗

店舗・拠点の出口IPをまとめ、許可IPの追加作業を減らす。

Web制作・開発

検証環境や顧客管理画面へのアクセス元を限定。

サーバー公開

この用途では回線型固定IPが向くことがあります。

まず「回線型」か「VPN・固定IPアクセス型」かを決める

SaaSのIP制限、取引先システム、テレワーク、複数社員で同じ固定IPを使いたい場合は、工事不要のVPN・固定IPアクセス型から比較すると選びやすくなります。

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